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豪農の館ーコヤノ美術館西脇館ーの写真ブログ。コヤノ美術館HPへはプロフィールのHPアドレス若しくはリンクよりどうぞ。
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プロフィール
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HP:
性別:
女性
自己紹介:
コヤノ美術館西脇館~豪農の館~
住所
〒677-0004 兵庫県西脇市市原町139番地(鍛冶屋線
市原駅記念館 隣り)

開館日
毎週土曜・日曜日。午前10時~午後5時(冬季は午後4時まで)

問い合わせ
TEL:(06)6358-4930 
(月曜~土曜 午前9時~午後6時まで)
mail:koyano@koyafron.co.jp
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市松人形・花子とゆく②

どうも、皆様お待ちかね、西脇館のアイドル(?)花子よ。
今日は大正時代の洋館を案内するわね。


今私が居るのは、洋館の廊下。
長さは20mあるのよ。
私の背に隠れちゃって突き当りが見えないけれど、奥には扉があって、清々しい風が廊下を通り抜け、前回まで居た主屋の方へ流れ込むようになっているの。

洋間は応接間と書斎の2室あるのよ。

応接間の天井や壁は木、書斎は漆喰で出来ていて、全く雰囲気が変わるところが良いわね。
書斎には当時の雰囲気を演出するために小難しい本が置いてあるわ。

他にも、料理本の展示もしてあるの。
洋間の窓から外を見ると

ベンツが見えるわ。

ここは脱衣場にある洗面台よ。

下に水の跳ね返りを防止するスノコが入っているんだけれど、このスノコ、ガラスで出来ているのよ。当時はまだまだ貴重なガラス。贅沢だわ。

脱衣場ときたら…次はお風呂よね。
この家は家族用とお客様用、2つのお風呂が並んでいるのよ。
大きな家だから来客も多かったでしょうね。
ここは、お客様用お風呂の前。

えー…お風呂の中にずかずか入ってご紹介したいところだけれど、花子はレディだから、扉の前からのご紹介よ。どなたか入っていたら、恥ずかしいじゃない。
お客様用は檜と白いタイルで出来ているの。五右衛門風呂になっていて、下から焚いて沸かすようになっているのだけど、入っても火傷しないよう気配りの出来た浴槽よ。
写真では分からないけれど、天井には湯気抜き、壁にはシャワーがついているわ。

他にも見どころたっぷりだけど、あとはご自身の目で確かめにいらしてね。
では、今日はここまで。
私の案内、まだ続くわよ。

花子とゆく

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色づく

もみじが先端からほんのり色づいていました。

この、色の諧調。私が好きなやつですね。
雨に濡れて、一層色艶が美しさを増しています。

擬音語であらわすと「ほぅ」といった感じです。
「ほ→ぅ→」です。
意味が分らない?
書いてる本人もよく分かりませんが、そんな感じです。

意思の疎通を図る為に言葉は生まれたけれど、どれだけ言葉を尽くしても全く意図が通じない事もある。言葉は通じなくても、伝わるものもある。と、思いたい。

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ナンバーワン日本犬

おや!?
門の隙間から何者かがこちらを窺っています…!


今月2日・3日、10日と、館長の愛犬、麿くんが西脇館にやってきていました。


10歳の黒の柴犬です。

可愛いけど、警戒心はビンビン。
でも可愛いです。
柴犬が日本犬の中でも人気ナンバーワンなのが納得の可愛さです。
海外でも、主人に忠実で警戒心が強いところが好まれて、最近人気が高いそうな…。

今後も時々来るかもしれない?

※開館中は裏手でロープに繋いであります。

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都忘れ

前庭の灯篭の下。



さりげなくも、美しい紫がその存在を主張している、都忘れ。

この美しい紫は、江戸時代に品種改良を重ね生まれました。
「都忘れ」の名の由来は諸説ありますが、
1221年、承久の乱に敗れた順徳天皇が、遠流となった佐渡の庭で紫色の野菊が咲いているのを見つけ、京の都を彷彿させるその紫を傷心のなぐさめにしたという故事から付けられたとか。

館長の好きな花だそうです。

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市松人形・花子とゆく①


その存在感から、館内人気ナンバー1?の市松ドール。
私、花子が、コヤノ美術館内を少―しご案内致しますわ。
しばしお付き合い下さいませね。



まずはここ。

私の後ろに見えるのは、今年新たに展示した「洛中洛外図屏風」。
よくよく見ると人々の生活が見て取れて結構面白いわ。
すぐそばまで近寄れるから、これを機会にぜひじっくり見てね。
また、撮影スポットとしても人気よ。
とても華やかな雰囲気の写真が撮れるわ。
私の赤い着物も、よく映えてるでしょ。

次はここ。
館内に入ってすぐに目に入るところよ。

スカッと見えるからか、足を止める方がとても多いの。
3間続きになっていて、季節によっては奥に百日紅の花が見えるわ。
農家で3間続いている家って少ないのよ。


縁側に出ると心地よい風が吹いて、気持ちが良いわ。

見学後にゆっくり寛いでいただけるよう、このあたりにはイスをいくつか置いてあるのよ。
座って庭を眺めると、なんとなく…なんとなくよ、心が休まる気がするわ。

最近だんだん暑い季節が長くなってきたようだけど、日本の家は、厚い時期を少しでも過ごしやすいようにって、風通し良く、また、日光を遮る為に庇が長くつくられているの。

整列した垂木が美しいわ。

今回最後はレディに人気の高いあの場所で締めくくるわね。

そこへ行くにはこの箪笥階段を上らないとといけないのだけれど、ちょっと段が高いから、足もとには充分気を付けてほしいわ。
箪笥階段も上がれる場所って殆ど無いんじゃないかしら。
子供たちはいつも大喜びよ。

上に上がると、そこは屋根裏になるんだけれど、そう、着物が飾ってあるの。

子供の着物だけじゃないわよ。花嫁の着物、古い帯…。
着物に描かれた絵は華やかでお目出度いものから、懐かしかったり、哀しかったり、笑えたり。
単純に見て美しいだけじゃない。そこには時代の波が閉じ込められて、本当に、心振るわす空間だわ。


タイトル見たら気付くと思うけれど、私の案内、続くわよ。

花子とゆく 

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いずれ菖蒲か杜若

裏庭にカキツバタが咲きました。


ちょっとピントが合ってないのですが…美しい花です。
茎がシュッと伸びた様を見ると、こちらも自然と背筋が伸びる気持ちです。

私も好きな花なのですが、実はショウブ(ハナショウブの方)ともアヤメとも区別がついていません。ショウブとアヤメなんて感じて書いたらどっちも菖蒲じゃないか。
それでも、違う花なんですよね。

昨年、菖蒲園に行った際に見分け方のガイドを見ながら観察しましたが、どうにも分からない。
そもそも見分けるポイントとして、
「水辺で咲いているのは杜若か花菖蒲」
「乾いた畑で咲いているのはあやめか花菖蒲」
と、あるのですが、花菖蒲が両方にまたがっている上に、コヤノ美術館の庭のように水辺でなくても咲いてるんですよカキツバタ。

他にも何点か見るポイントがあるようで、そこから推理していくようですが、
自力で見分けるのは諦めました。

どれも美しい事には変わりないので、名前は分かる人が分れば良いのです。。。

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3つの扉

建物の外側、ポコッとあいた穴をのぞくと、3つの扉があります。


お風呂の焚口&清掃口です。

右上の放射能マークみたいな形の穴が開いているのが、焚口です。
ここへ、薪を入れて燃やし、風呂窯を熱します。
放射能マーク(違)は、酸素を取り入れる為の空気穴です。
最近のものは空気の取り込み量を調節する為、開閉出来る様になっているみたいですが、ここについているのは穴が開いているだけです。
中底には網?が張っており、薪が燃えて灰になると、下に落ちる様になっています。
そして、焚口の下にあるのは清掃口です。上から落ちてきた灰をかき出したり、炉の中の点検をおこなったりする為の穴です。
また、こちらから酸素を送ることで、上の薪が一層燃えやすくなるようです。
左側も同じく、掃除口。上に煙突が伸びています。

うーん、焚くのも日々のメンテも大変層です。

まれに「入った時に下の方が温かくて良いから、最近五右衛門風呂に入るようになった」とおっしゃる方が居ます。
それを聞くと、一度浸かってみたいかな…なんて。



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