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豪農の館ーコヤノ美術館西脇館ーの写真ブログ。コヤノ美術館HPへはプロフィールのHPアドレス若しくはリンクよりどうぞ。
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プロフィール
HN:
K
HP:
性別:
女性
自己紹介:
コヤノ美術館西脇館~豪農の館~
住所
〒677-0004 兵庫県西脇市市原町139番地(鍛冶屋線
市原駅記念館 隣り)

開館日
毎週土曜・日曜日。午前10時~午後5時(冬季は午後4時まで)

問い合わせ
TEL:(06)6358-4930 
(月曜~土曜 午前9時~午後6時まで)
mail:koyano@koyafron.co.jp
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花子とゆく番外編~夜のお散歩 第三夜~


いらっしゃい、花子よ。
今日は迎えに来てくれたの?
嬉しいわ。
さぁ、一緒に回りましょ。

今日は昭和の離れの探検よ。

…前回、明治の建物内を案内した時の事、覚えていらっしゃるかしら。
私、「修復した際に照明を付け替えているので、とても明るいわよ。」って言ったと思うのだけど。
どう?
ねぇ、どうかしら?
この建物は昔の電気をそのままつけているから、写りが違うでしょ?
これが昭和の明りよ。


2階に移るわね。
この建物の雪見障子は、真ん中で開くタイプになっているのよ。


うふふ、チラリが楽しくって、うっかり2カットも撮ってしまったわ。

この建物は東面と南面に大きな窓ガラスがあってね、キレイに映り込むから、なんだか不思議な感じがするわね。

大正時代の廊下も、大きなガラスが連なっているけれど、当時の窓は、1枚1枚小さいガラスを嵌め込んだものが多くて、1枚でこのサイズっては少ないわね。

さて、花子との夜の探検はこれでおしまい。

12月~2月の土曜日は、予約してくれた方だけ、特別に夜のコヤノ美術館が楽しめる「ナイトミュージアム」を開催するわよ。
予約は9月から開始するから、宜しくね。
予約については、9月になったらブログとHPでお伝えするわ。
私も待ってるわよ。

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花子とゆく番外編~夜のお散歩 第二夜~

こんにちは、私よ。花子よ。
迎えに来たの。

今日も一緒に夜のお散歩しましょ。

今日は明治の建物を少し歩きましょ。
っと、その前に。

ここが私の定位置よ。
いつもここで、いらっしゃった方々をお迎えしてるの。
可愛いわねって言ってもらえるの、本当に嬉しいわ。


この建物は修復した際に照明を付け替えているので、とても明るいわよ。
だから、本当に違和感無いわね。
縁側には照明が無いから、一寸先は闇状態だけど。

右手に写っている白壁のあたりは、御手洗いね。
夜中におといれに行きたくなったら、ちょっと怖いかも?

お庭にちょっとおりてみるわね。
冬になったら、ナイトミュージアムを開催しているのだけど、その時はお庭のライトアップもしていて、きっと喜んで頂けるわ。
だけど今は、真っ暗で何も見えないわね。
ちょっと灯りを と、思ったのだけど、

何も見えないのも怖いけれど、ほんのり見えるのも怖いのよね。
想像力が掻き立てられるというか。
チラリズムって、様々想像してしまう分心に残りやすいわよね。

夜は闇で視界を遮られる分、他の部分が敏感になると思うの。
蛙や、虫や、風の音が、昼間よりも鮮明に聞こえてきて来る気がするの。


それでは、花子との夜のお散歩はもう一夜あるから、また迎えに上がるわね。

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花子とゆく番外編~夜のお散歩 第一夜~

暑さも盛り、日が暮れて随分と時間の経った夜中になっても、じっとりとして重く暑苦しい空気は消えようとしない。
湿度の所為か、今夜はやけに、和室特有の木の臭いが鼻に付く。
中々寝付けないまま、時間だけが無為に過ぎてゆく。
先ほどまで聞こえていた虫たちの声も聞こえなくなり、「草木も眠る丑三つ時」とは、このことか、などと、ぼんやりと思った。
何度目かの寝返りをうった時、不意にカタンと無機質な音が、障子越しの廊下側から聞こえてきた。
風かなと思い、最初は気に留めなかったが、カタン、コトリ、カタン、コトリと、規則正しく響くその音は、次第に大きくなってくる。
その、まるで「なにか」が「歩いて」こちらに近づいてくるような音に、風ではないと察知する。
では、一体何なのか。
それを考えると、暑さで熱された身体がサッと冷えるような気持ちになった。
「なにか」が、すぐそばまで、近づいてきている…

僕はそのまま寝ていることに耐えきれず、布団から這い出ると、バンッと力いっぱい障子を開ける。
月明かりが差し込み、電気を付けなくても辺りの様子は良く見えた。
「何も、いない」
恐怖を打ち消すように、わざとらしく声に出してそう呟いた。
音も、もう、聞こえない。
「夢だった…?」
寝付けないと思っていたつもりが、いつの間にか寝ていたのだろうか。
そう考え直すと、ドキドキと早打つ心臓の音も、いかにも滑稽で、笑いが込み上げてきた。
安心すると、自分の喉がカラカラな事に気が付き、折角起き上がったので喉をうるおそうと、廊下に出ると、電気を付けないまま、慣れた足取りで見慣れた風景の中、冷蔵庫へ向かう。
視界の端に、決して見慣れぬはずのモノが映っていたにも関わらず。
ソレに気付かずに


こんにちは、花子よ。
今回は夜の美術館を案内するわね。

無駄に長い前フリはノリで書いただけで、内容に特に意味は無いわよ。
それから、私としてはものすごーく不本意なんだけど、私(市松人形)の写真が苦手な方は、そっとページを閉じてね。
因みに、夜は普通に涼しいわよ。

では、行きましょう。
ちゃんとついていらしてね。

私から離れると…危ないわよ。

今日は大正時代の洋館をうろうろしようかしら。

日中とはまた感じが変わるでしょ。
吹きガラス特有の「ゆらぎ」と、所々にある落ち着いた灯りとが、現代には無い独特の雰囲気をかもし出しているわ。
…意外とね、歩くと昼間より距離が長く感じるのよ。

応接間よ

この写真に私は写ってないわよ。探したら、見えるかもしれないけれど。

暗い中、少しの明かりに照らされて艶やかに光る建具に、時代を感じるわね。

…昔のスナックとか、店内を薄暗くして、年配のママも年若い美人に見えるなんて話、たまに聞くけど、どう?わたしキレイ?

ふふふ、言わなくても分かっているわ。明るいところの方が一層キレイに見えるって。

灯り一つだけって、一歩先は本当に闇なのよね。

何か見える気がしてもおかしくないわねって、本当に思うわ。

続きはまた今度。

因みに、冬になったら、「ナイトミュージアム」を開催しているわよ。

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アシンメトリー

トイレの窓を外から見てみます。

真ん中の扉は廊下に繋がっており、右と左、和式大便器の個室の出窓です。
(内部は「大正時代のトイレ」参照)

扉を中心に、シンメトリーのように作っておきながらも、木枠のものと、漆喰を塗った物で、左右非対称にしてあります。
しかも、よーく見ると、木枠部分
右は角材、

左は丸太が使ってあります。


角の方は、縦横整列しており、堅い印象を受けるのに対し、丸は漆喰もあいまって、柔らかい優しい印象を受けます。

わざわざ変えて作る…こだわりですね。




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ドレスを広げた

梅雨ですね…!
庭ではアジサイの花が 見頃を迎えております。

鮮やかな額紫陽花
まるでドレスを広げた貴婦人のようではないですか。

雨音に合わせて踊るようにゆらゆら揺れて
さながらダンス会場ですね。

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市松人形・花子とゆく⑥

赤い衣を身にまとい
切るのは風かお前の心
いくら口端に上ろとも
どこ吹く風と知らぬ顔
今日もあいつがやってくる
デケデーン


こんにちは、花子よ。
私は今、建物ぐるりを囲む塀の外側にある庭…庭?と、呼んでいいのかしら?に、立っているの。

中々高い塀でしょ。3mくらいはあるかしら。

ここには館長代理が育てている花が時期に合わせてちょこちょこ咲いてるわ


この場所は、道路より1~1.5mくらい高くなっていて、さらに道との間には水路があって、それでいてこの塀でしょ。
外からの侵入を拒むような作りね。

うーん、そう考えると、土塁・・・いえ、城郭の犬走りに近い場所かしらね。

それではまた!
次の花子とゆくも、楽しみにしていらしてね。

花子とゆく 
「花子とゆく」他の回は、PC画面サイドバー、ブログ内検索より「花子」でも探せるわよ♡

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顔を覗かせて

4月上旬、裏庭の木の瘤?から、スミレがそっと顔を覗かせる様に咲いていました。
もう、私たちの時期かな。と。


こうして見ていると、親が運ぶ餌を待つ雛鳥にも似ているなと思いましたが、
受粉作業をしてくれる虫を待っているので、待ちの態勢であることは同じなんですね。

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