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豪農の館ーコヤノ美術館西脇館ーの写真ブログ。コヤノ美術館HPへはプロフィールのHPアドレス若しくはリンクよりどうぞ。
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プロフィール
HN:
K
HP:
性別:
女性
自己紹介:
コヤノ美術館西脇館~豪農の館~
住所
〒677-0004 兵庫県西脇市市原町139番地(鍛冶屋線
市原駅記念館 隣り)

開館日
毎週土曜・日曜日。午前10時~午後5時(冬季は午後4時まで)

問い合わせ
TEL:(06)6358-4930 
(月曜~土曜 午前9時~午後6時まで)
mail:koyano@koyafron.co.jp
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みどり

7月になりました!
昨日は非常に暑い一日となりましたが、館内は(場所によっては)涼しい風が入り、
自然の心地よさを感じられ…たかな?(笑)



人はヘロヘロぎみでしたが、
雨と太陽の力で緑はイキイキ!です。

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柿の花

柿の木に花が咲きました。
実のなる時期以外はあまり気に留められない柿ですが、小さく可憐な花を咲かせます。



「柿」の字は木偏に市と書きますが、この「市」とは、「市場(多く人が集まる場所)」を指し、転じて商売繁盛の縁起物として扱われました。
また、柿は北西に植えると地相では吉とか。東や勝手口に植えると良いとか、いろいろ言われておりますが、さてどうなんでしょう。
食べるだけでなく防水・防腐効果目的で育てられた柿。
昔は植えてる家が多くありました。

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雛人形、思う事つれづれ

3月に入りましたね!
ぽかぽか陽気に春一番。春の訪れを感じます。
そして、3月と言えばひなまつり。
コヤノ美術館もひな祭り展をしているのですが、今回は、ずっと思っていることをちょろっと。



「お内裏様とお雛様~♪二人並んですまし顔~♪」
日本人なら誰でも知っている、ひな祭り系超メジャー曲「うれしいひなまつり」
この、お内裏様とお雛様とはもちろん、どの人形の事を指すか、皆さん分かりますよね。
しかし、雛人形の種類説明を見ると
親王である男雛、内親王である女雛の2体合わせて「内裏雛」と呼ぶとあります。
どっちもお内裏様だし、お雛様でもあるってことですよね。
うれしいひなまつり作詞者のサトウハチローは、男雛のみを「お内裏様」、女雛のみを「お雛様」と呼ぶのは誤りということで、後々まで気にしていたという事ですが…
それに、この「雛」という言葉。
小さいもの、大きいものを小さくする、といった意味があるのですが
そうなると、三人官女や五人囃子もお雛様なのでは…?
雛人形、と呼ぶと、全部含まれますが、「お雛様」と言うと内裏人形の女雛の方をイメージ

はてさて

雛飾りの話をする時に「この内裏雛の男雛は~」みたいな説明の方が良いのだろうかとか思いながら結局「お内裏様、お雛様」と呼ぶのでした。

元はどうであれ、現代の人のほとんどがどう認識しているか、が、大事かなと思います。
「犬も歩けば棒に当たる」も、当時と今とで意味は変わりましたし。


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吊り下げ式手洗い器

大正から昭和の頃はどの家もお手洗いを出たあたり、軒先にふきんと共にぶら下げていた手洗い器。
自動手水器とか、吊り手水とも呼ばれていたり。
主流はブリキで出来たもので、下についたカランの棒の部分を上げると水が出てきます。
そんな光景があちこちで見られたのは昭和40年ごろまで。
上水道の普及により見られなくなりました。
今でもポリエチレン製のものがあり、外作業などする方には重宝されているのかな。



瀬戸物の吊り下げ式手洗器は意外と少なく、旅館やお屋敷などで使われていました。
真っ白で上品な手洗い器です。

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朝ぼらけ

前回日記が夜だったので、今回は夜明けにしてみようかなと。
スタッフにしか撮れない時間帯の写真でお送りします。


朝の6時15分。山からじわじわと赤い色が漏れ出し、徐々に明るくなってきます


空が白み、こうやって朝がやってくるのだなぁと、まじまじと思いました。

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夜が来る



太陽の光が差さない時間
人の力で生まれた光に照らされて
昼とは違う顔を覗かせる

夜の古民家へようこそ



★冬期限定!ナイトミュージアム★
■開催日■
平成29年 12/2  12/9 12/16 
平成30年 1/13  1/20  1/27 
      2/3  2/10  2/17 2/24
入館料は今までどおりそのままで、入館は完全予約制とさせて頂いております。
ナイトミュージアム問合せ・予約専用番号:090-1919-0481

当日16:00まで予約受付しております。
定員:2名様~15名様
ツアー開始時間:18:00~
その他詳細はお電話にてご確認下さい。

ご来館の際は、暖かい服装でお越しください。
今回のお写真は実際のライトアップとは異なります。

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みどり

昭和の建物
2階に上がる階段を昇っていくと、ほんのり薄暗い部屋にぽっかりとあいた窓から
裏山の木々の緑が
光をはらんで視界に飛び込んでくる
黒光りする廊下の床にうっすらと映り込む



夏が終わるのだなと、
そう
感じた

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