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豪農の館ーコヤノ美術館西脇館ーの写真ブログ。コヤノ美術館HPへはプロフィールのHPアドレス若しくはリンクよりどうぞ。
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プロフィール
HN:
K
HP:
性別:
女性
自己紹介:
コヤノ美術館西脇館~豪農の館~
住所
〒677-0004 兵庫県西脇市市原町139番地(鍛冶屋線
市原駅記念館 隣り)

開館日
毎週土曜・日曜日。午前10時~午後5時(冬季は午後4時まで)

問い合わせ
TEL:(06)6358-4930 
(月曜~土曜 午前9時~午後6時まで)
mail:koyano@koyafron.co.jp
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シズクの中に

8月は真っ青な空と美術館の写真をお届けするつもりが、雨、雨、雨で、スカッとしない天気のまま秋に突入しそうです。

草木は雨のしずくを沢山着けて、ちょっと重そう。


そんな中でも、ひと際沢山シズクを付けているユリ。

その、シズクの中を覗き込んでみると…



前庭の塀が映り込んでいます。
ぷるぷるレンズ越しで見る風景。
ちょっと不思議な感じ。

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【講座】トイレ今昔物語【終了しました】

トイレとは、なんなんでしょうか。
妙に落ち着くあの空間。
 (中には1秒でも早く脱出したいようなトイレもありますが)

各地サービスエリアで「癒される空間のトイレ」が話題になり、日本の多機能トイレは外国人にも驚きをもって高く評価されています。
トイレのインテリア用品も沢山売りに出されています。

かつてトイレは不浄な場とされ、「はばかり」とも呼ばれるように、口に出す事さえはばかる場であったのが、いまや「生活上の快適空間であるべき」と認識され始めたのです。

しかし、「トイレ」を総合的に考察する機会はありませんでした。
そこで今回、コヤノ美術館西脇館にて、生活文化研究家であり、トイレ研究の第一人者である山路茂則先生をお呼びし、「トイレ学入門」セミナーを行います!

トイレを知れば、文化が、生活が、美意識が分る!?
ゆったりとした時間の流れる空間の中で、皆で楽しくトイレについて学びましょう。

~✿~✿~✿~✿~✿~✿~✿~✿~✿~✿~✿~✿~
★テーマ★
「トイレ今昔ものがたり」
  ・古代から現代までのトイレの文化史
  ・トイレから見た日本の文化・外国の文化
  ・日本人の美意識  
  ・他

★日 時★
平成26年11月12日(水曜日)
14時00分~15時30分 
(受付は13:30~13:55まで。時間外の入館は出来ません)

★講 師★
大阪観光大学観光学研究所
客員研究員 山路 茂則

★会 場★
コヤノ美術館・西脇館 客棟
 (〒677-0004 兵庫県西脇市市原町139番地(鍛冶屋線 市原駅記念館 隣り))

★受講料★
無料

★申込み★
不要

★問合せ先★
コヤノ美術館(大阪本館)
 TEL(06)6358-7555  mail:koyano@koyafron.co.jp

★主 催★
コヤノ美術館

★後 援★
西脇市教育委員会

~✿~✿~✿~✿~✿~✿~✿~✿~✿~✿~✿~✿~




開催日は、11月12日です。「いいトイレの日(11/10)」の2日後ですよ。お間違い無きよう!

尚、セミナー後にコヤノ美術館・西脇館を見学することも可能です(入館料800円 ガイド付き)
当日は、休館日ですので、セミナーの受付時間外の入館は出来ません。ご了承下さい。

コヤノ美術館では、珍しい明治のトイレ大正のトイレ使用人用トイレが見学できます。

※見どころはトイレ以外にも沢山あります。



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雨、また雨。

湿度が高い日が続き、晴れたかと思えば雨。
8月とは思えない変な天気が続きますね。

ジメジメしすぎて、部屋に置いておいた書類が水分含んでシオシオになってます。
勘弁して~。


写真は10日に撮影したもの。
台風11号が兵庫県に再上陸した際は、警報も頻繁に鳴るし、どうなることやらとひやひやしましたが、特に問題はなく、無事に乗り切ることが出来ました。

最近、豪雨による被害が増えている気がします。
西脇から50キロの福知山でも、16~17日にかけての豪雨で浸水しましたし、ニュースなどで見ると、心痛むと同時に明日は我が身かとドキドキします。
自然には抗えられません。

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★期間限定展示★戦争と平和展

今年は 第一次世界大戦後、100年。来年(2015年)は第二次世界大戦後戦後70年になります。

世代が変わり、その記憶は薄れつつあります。
しかし、未だ歴史的な問題を抱え、また、憲法改正などの転換期をも迎えています。


写真:第29回全国公立病院会議にて配られた原爆の子の像の記念置物


戦争は悲しみしか生まないいけないことだと分かっているのに、戦争の火種は尽きません。
また、当時何が起こっていたのかもうやむやになってきています。

温故知新。
本や教科書にはあまり取り上げられず、国や県の博物館・資料館には展示されない当時の史料より、「戦争とは、平和とは何なのか」と、少しでも考える機会になればと思い、今回の展示を企画いたしました。


写真:展示風景一部

展示は2014年8月16日(土)より。
今年度いっぱいは展示予定。


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切り取り線

百日紅の花が咲きました。
今年はいつもに増して、きれいに咲いたように思います。

主屋に入って、三間続きの部屋のさらに奥に目を向けるとすぐに、その、薄紅の美しい色が目につきます。



館内を案内していると、「鴨居が低いね」とおっしゃられる方がいらっしゃいます。
最近ではマンション等でも、日照の問題や視野を広げる為に、窓を大きく取ったり、極力空間の中で視界を遮るものを取っ払う傾向がありますが、昔の方は鴨居や障子・襖などで一定の空間を遮り、額縁に見立てて、切り取られた景色を楽しんだのだと聞いたことがあります。

この百日紅も、近づいて、そのまま見ても美しいですが、自分と、百日紅との間に存在する空間が、より一層美しさを際立たせて魅せてくれるのではないでしょうか。

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続!かわづけろけろ

池にいた沢山のおたまじゃくしたちが、どんどん成長し、カエルとなって旅立って…行ってませんね。
池の周辺で元気に生活を営んでおります。



さて、このカエルくん。
何だか体がほそーく見えますが、角度を変えてみてみると



まだしっぽが生えてます!
なんか…なんかなんか…ちっちゃい恐竜のようだ。

私は余り見慣れないので、カエル以外の生物のように思えてしまいます。

サナギになったりどうこうする訳でもないのに、親と子で全く姿をかえるカエルはすごいやらなんやら。

撮影:館長代理

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夏の赤

緑生い茂る中、ひと際目を引くクロコスミアの赤。


撮影場所:前庭

春や秋・冬にも赤は在るのですが、夏の赤は一味違う。
夏の真っ赤な花は、太陽エネルギーを 沢山貯え、そして放出しているような気がします。
なんというか、エネルギッシュで元気な赤。

クロコスミアの語源はギリシャ語で、 krokos (サフラン) と osme (香り)からきているそうです。
サフランの香りと聞くと、某柔軟剤が頭に浮かびます。(サではなくてソ)
夏は洗濯物もすぐにかわいて、気持ちいいですよね。

既に暑さに項垂れている私は、夏のステキなところを思い浮かべ、モチベーションを上げてがんばります。
夏はこれからです。

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