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豪農の館ーコヤノ美術館西脇館ーの写真ブログ。コヤノ美術館HPへはプロフィールのHPアドレス若しくはリンクよりどうぞ。
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プロフィール
HN:
K
HP:
性別:
女性
自己紹介:
コヤノ美術館西脇館~豪農の館~
住所
〒677-0004 兵庫県西脇市市原町139番地(鍛冶屋線
市原駅記念館 隣り)

開館日
毎週土曜・日曜日。午前10時~午後5時(冬季は午後4時まで)

問い合わせ
TEL:(06)6358-4930 
(月曜~土曜 午前9時~午後6時まで)
mail:koyano@koyafron.co.jp
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★平成27年★ひなまつり展【終了、来年も宜しく!】

寒い日が続きますが、少しずつ日がのびて、 春の予兆を感じます。
コヤノ美術館西脇館では、1/31より4月中旬までひな祭り展を開催中。
館内各所にお雛様を飾っております。

う~んやっぱり雛飾りは華やかですね!

後ろに泳ぐ鯉のぼりが不思議な感じです。
女の子の成長だけでなく男の子の成長も一緒に祝ってしまいます…なんて事は全く考えてませんでしたが、なんだかとにかくお目出度い感じがします。

写真撮影:館長代理

この他にも、御殿タイプやふっくらした顔の可愛いひな人形など、さまざま飾っております。
是非遊びに来てくださいね。



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後歯下駄

昨日に引き続き、展示中の下駄についてもういっちょ!

下駄の中には、歯の部分が簡単に取り替えられる「差し歯下駄」というものがあります。
やはり、歯の部分は毎日履いているとちびてきますから、簡単に替えられると経済的で便利良いですよね。
前歯も後ろ歯も取り替えられるものが一般的ですが



写真は「後歯下駄」と呼ばれる後ろの歯の部分が付け替え可能のものです。
前の部分は替えられません。
前の方がちびりやすい気もするのですが、前歯のみ取り替える下駄は存在しないようです。

前がきれいにちびて減ると、下駄が前傾となって歩きやすいらしいので、前は取り替える必要なしという事でしょうか。

よく考えられています。

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船は行く

この1月からスタートしたはきもの展。
様々展示しておりますが、私が個人的に気になるものを1つ。


船の柄が描かれています。
かっこいいです。
この、掲げられた旗。
赤い旗だけ中心部がきれいに剥げています。
単なる劣化ではなく、意図的に削ったのではないか、どんな柄が描かれていたのか、意図的であった場合、個人の問題か、世間や状勢的な問題なのか、気になって夜も7時間しか寝れません(充分寝れてる)
気になります。

細かい点はさておき、図柄として、ハイカラでおしゃれです。

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カーテン

大正の洋間にカーテン付けました。


やっぱりカーテン良いですね!
落ち着いた深緑に、黄色のタッセルもアクセントとして利いてます。
格調高くなったような気も。


丈の長さはツッコまないでください。
長さが2200あれば充分と思ったんですよね。
まさか窓がこんなに大きいとは。
ちゃんと測らないとだめですね。

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【平成27年展示】はきもの展

年も明け、コヤノ美術館も展示を入替え、今月10日から開館しております。

今年のメイン展示は「はきもの」です。

下駄やぞうりを中心に、ジャイアント馬場の靴や大正天皇の足袋、昔の国士舘大学応援団団長の履いた鉄下駄などの変わり種もあります。
なぜこのような形になったのかを考えてみても面白いですし、純粋にデザインだけ見ても楽しめます。

その他、人気の高かった「戦争と平和展」や、意外と見られていなかったと思われる「宝船展」を引き続き開催中。
また、今年は江戸後期の洛中洛外図屏風も展示しております。

結構大きいので展示場所に悩みました(笑)
ぐーっと近くで見れるようにしてありますので、この機会にじっくり鑑賞 して頂ければと思います。見覚えのある建物や、生活する様々な人々、粗いながらも、見るとかなり面白いです。

今年もボリュームたっぷりのコヤノ美術館・西脇館を、宜しくお願いします。

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冬に飛ばす種

寒波到来、非常に寒くなってきましたね。
コヤノ美術館西脇館も、本年の展示を終え、来年度展示の準備の為年明けまで休館です。
展示品の入替準備をしていると、今年も終わりが近づいてきたのだなぁと、感じます。

そして、西脇館の裏庭にも、いそいそと次世代への準備をしているヤツが…。


タンポポさん!
この寒空の下、いそいそと綿毛作って。
まだ、早いでしょ。

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昔の帯。
鶴やら菊やら宝船と、御目出度い柄。
華やかです。



江戸初期頃までは、機能性を重視した着物を固定する為だけの、細い帯だったのが、平和な世が続くことにより、華やかで、太い、装飾の帯へとなっていったのです。
おしゃれは豊かさの象徴ですね。

それにしても、この展示の仕方、当初は賛否両論でしたが、私は結構気に入ってます。
何と言うか、友禅流しや鯉流し?なんかを彷彿させます(私だけかな?)
直線の美しさです。

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