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豪農の館ーコヤノ美術館西脇館ーの写真ブログ。コヤノ美術館HPへはプロフィールのHPアドレス若しくはリンクよりどうぞ。
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プロフィール
HN:
K
HP:
性別:
女性
自己紹介:
コヤノ美術館西脇館~豪農の館~
住所
〒677-0004 兵庫県西脇市市原町139番地(鍛冶屋線
市原駅記念館 隣り)

開館日
毎週土曜・日曜日。午前10時~午後5時(冬季は午後4時まで)

問い合わせ
TEL:(06)6358-4930 
(月曜~土曜 午前9時~午後6時まで)
mail:koyano@koyafron.co.jp
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花菖蒲

手水鉢からにょきっと顔を出しているのは、花菖蒲。



白壁にスラッと伸びた葉と紫の花がよく映えます。

紫色は、赤と青の中間、希少な色。
だからこそ、高貴とされた時代もあり、どこかミステリアスで、扱いにくいような、だけど心惹かれる、そんな色だと思います。
しかし、花の事を考えてみると、意外と紫色のものが多いような気が致します。
何故だろう。

紫色というのは、疲れた心を癒す色だそうです。
ここを歩く方が、ちょっと心を留め、癒されてくれればと願って。

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なのはな

河原の良さを覚えたので、また河原散策をしました。


春の風物詩で忘れてはいけないのは、菜の花。
ひょろりと伸びて、ゆらゆら揺れ、視覚でも春風を感じ取ることが出来ます。

ふと前方を見ると、菜の花の合間を縫うように歩く夫婦鴨が・・・!
なんという可愛らしさ!と、思い、写真を撮ろうとソロリソロリ近寄るも逃げられてしまいました。

望遠レンズが欲しいです・・・。

それでは皆様、良いGWを。

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この花なんの花?

前庭を歩くと、植えた記憶のない花が・・・



可愛い・・・可愛いけど、何の花か分からない・・・。



庭内を良く見ると、木の下に結構な数で生えています。
鳥が運んで来たのかな?

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空色

書くのが少し遅くなりましたが・・・
4/15日は天気良く、気温も暖かく、桜が満開で、本当に気持ちの良い一日でした。



河原ではレジャーシートを敷いてお花見をされている方もチラホラ。
私も桜の写真を沢山撮りに、この辺りをウロチョロしていました。

実は川辺をウロチョロすることって今まで余り無かったのです。
なので、こんなに気持ちのいい場所だなんて思わなくて、とてもテンションが上がりました。

そんな訳で、今回は西脇館ではなく、川辺で撮った写真を載せておきます。

空と桜と

真っ青な空が清々しくて気持ちいいです。

日が落ちる

川に映り込む空、赤と青のコントラストがとても綺麗でした。

夕暮れ桜

逆光で、桜だか何だか分からないですが・・・。
空の色が紫がかっていて、美しかったです。

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屋根

明治に建てられた母屋の屋根は、昭和の離れの屋根とはまたちょっと違った美しさがある。



横から見ると、むくりの入母屋屋根に四重の破風板がとても優美で



正面から見ると、瓦がまるで穏やかな浪の様で、
その上に敷かれた熨斗瓦の曲線が美しくて・・・

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オオイヌノフグリ

春になると、あちこちに咲く青い可憐な花。
確か、小学校の理科の教材の一番最初にこの名前が載っていて、真っ先に覚えたということもあり、思い入れのある花です。

その頃は何も考えずに「オオイヌノフグリ」「オオイヌノフグリ」と呼んでいましたが、この名前、「大犬の陰嚢(フグリ)」なんですよね…。


撮影場所:塀の外側の庭

オオイヌノフグリは1890年ごろに非意図的に渡来したのですが(最初に定着したのは1887年東京)、日本には在来の「イヌノフグリ」という花があり、これと同属であり花が似ていることから付けられた名前のようです。
因みに、イヌノフグリは果実が犬の陰嚢に似ていることから、つけられた名前です。
ネーミングセンスが凄すぎる・・・。

酷いと思った方々が居るのでしょう。「瑠璃唐草」や「天人唐草」、「星の瞳」と言った可愛い別名もついてます。

それにしても1890年頃とは、コヤノ美術館西脇館の母屋が棟上されたのと同じくらいの時期ですね。
なんだか愛着が沸いてきました。

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わが運命は君の掌中にあり

ポトリ と 落ちる



ポトリ ポトリ と 落ちる



ツバキは「艶やかな葉の木」であることから「艶葉木」、「津葉木」と記され、そこから転じて「ツバキ」となりました。

椿という字は「春のよろこびを伝える木」という意味を籠めて付けられた字だそうです。



「わが運命は君の掌中にあり」は、『椿姫』が由来となっている赤い椿の花言葉。
その他、「気取らぬ魅力」や「自然の美徳」「慎み深い」といった花言葉もありますが、私は「わが運命は君の掌中にあり」が一番しっくり来ます。

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