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豪農の館ーコヤノ美術館西脇館ーの写真ブログ。コヤノ美術館HPへはプロフィールのHPアドレス若しくはリンクよりどうぞ。
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プロフィール
HN:
K
HP:
性別:
女性
自己紹介:
コヤノ美術館西脇館~豪農の館~
住所
〒677-0004 兵庫県西脇市市原町139番地(鍛冶屋線
市原駅記念館 隣り)

開館日
毎週土曜・日曜日。午前10時~午後5時(冬季は午後4時まで)

問い合わせ
TEL:(06)6358-4930 
(月曜~土曜 午前9時~午後6時まで)
mail:koyano@koyafron.co.jp
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スミレとトクサ

前庭を散策すると、スミレとトクサがにょきにょき生えてます。


このスミレ、やや胸を張って、トクサと背比べしているようで、ほほえましい気持ちになりました。
トクサはあっと言う間にズンズン伸びて行くのですがね。

トクサは砥草。
茎でモノを研ぐことが出来ることから、付けられた名前です。
今でもツゲの櫛などを研ぐ時は、トクサを使用するとか・・・。
小話で、郵便夫が草鞋が磨り減ることに悩み、磨り減らないようにとトクサの草鞋を使ったところ、その郵便夫は足先から磨り減って頭だけになり、鞄に頭を入れて帰るというものがありますが、小話にされるほど、身近な存在だったのだなぁと。

スミレの由来は「形が大工道具の墨入れ(墨壺)に似ている」という牧野富太郎説が通説らしいですが、他にも「つみれ」「摘まれる」「染みれ」等、様々な説があり、定説は無いようです。

それにしても、ちょうちょの様な可愛らしいスミレです。
どこからか種が飛んできて咲いているのですが、このスミレは園芸品種だそうです。

中庭に咲いているスミレはおそらく本種。

色も形もシャープでちょっとカッコいい。
石ばかりの中庭で、ただ一種、根をはり、咲く様は逞しいです。

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