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豪農の館ーコヤノ美術館西脇館ーの写真ブログ。コヤノ美術館HPへはプロフィールのHPアドレス若しくはリンクよりどうぞ。
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プロフィール
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HP:
性別:
女性
自己紹介:
コヤノ美術館西脇館~豪農の館~
住所
〒677-0004 兵庫県西脇市市原町139番地(鍛冶屋線
市原駅記念館 隣り)

開館日
毎週土曜・日曜日。午前10時~午後5時(冬季は午後4時まで)

問い合わせ
TEL:(06)6358-4930 
(月曜~土曜 午前9時~午後6時まで)
mail:koyano@koyafron.co.jp
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大阪名所欄間

コヤノ美術館西脇寛の明治の主屋の座敷には、大阪の名所をあしらった4つの欄間があります。
中でも目を引くのは、天神橋の欄間です。
鉄橋を欄間にあしらっているというのは珍しく、主屋が文化財に登録された際にも、解説として欄間について触れられています。


こちらがその欄間。
左下にはポンポン船、右上には大阪城の石垣も彫られています。

「天神橋」は江戸時代から「天満橋」、「難波橋」とともに難波三大橋に数えられています。
元は木製の長い橋で、わらべ歌にも「天神橋長いな、落ちたらこわいな」と歌われる程でした。

大阪では民間で資金を出し合って橋を架ける「町橋」の文化があり、明治時代には、輸入した鉄橋が次々にかけられました。
また、1885年(明治18年)の淀川大洪水により多くの橋が流失や被害を受けた事を機に、大阪市内の18の橋が鉄橋などに架け替えられました。

そして、その中でも、人々の注目の的となったのが、1888年(明治21年)に完成した「天神橋」。この欄間に描かれている橋です。
天神橋は、5径間から成り、その最大支間は65mと、道路橋としては当時最大規模で、その大きさに、人々は大変驚いたそうです。
また、当時珍しい、車道と歩道が分離した橋でした。


分りやすいように、欄間の下には明治28年に刷られた天神橋の絵も展示。

しかし、なぜ大阪の名所を?
大阪への憧れだったのか、はたまた大阪からのお客様が多かったのか。

いずれにしても、珍しい欄間です。

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