二股ソケットが登場し、より便利に使えるようになった電気機器。
電灯の笠の中からアイロンのコードが、掃除機のコードが、ピロンと延びているという風景が一般家庭でもちらほらと見られたのではないでしょうか(とは言え、庶民には高嶺の花の電気機器。どれほど普及したものか詳しくないですが…)
そして戦後の高度経済成長期に突入し、壁付けコンセントが普及しました。
・・・が、コヤノ美術館西脇館(旧藤井家)は、一般家庭とは違います。
大正時代の建物の壁に、しっかり着いていますコンセント。
撮影場所:大正洋館の脱衣場
撮影場所:大正洋館の応接間
応接間の方はフタ付きです。
形が異なりますが、輸入国の違いでしょうか。使用目的の違いとかで変えたのでしょうか。
コンセントについては私、全く分かりません。気になる・・・。
これだけ電気をひいていたら、
電気のある生活①で見たように、碍子も沢山ある訳ですね。
[10回]
PR
http://kirakira.sugo-roku.com/%E5%B1%95%E7%A4%BA%E6%83%85%E5%A0%B1/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8B%E7%94%9F%E6%B4%BB%E2%91%A3%EF%BD%9E%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%EF%BD%9E電気のある生活④~コンセント~