今年もあと僅かとなって参りました。
「巳年」ということで、コヤノ美術館ではこの1年間、ヘビコレクションの展示をおこなっていました。
置物から人形、壷、キーホルダー、タペストリーと、沢山のヘビを飾ったのですが、こんなにもあるのかと驚かれる中、可愛いやら気持ち悪いやら沢山の感想を頂きました。
展示は終わってしまいましたが、人気?が高かったものと、私の好きなものを数点ご紹介。
まずはこれ。
ヘビデザインの錠前です。
これぞ正しいヘビといったデザインだと思います。
あと、ヘビって行く手を阻むモノと言うか、「門番」ってイメージ(あくまでも私のイメージ)があるので、固く守ってくれそうな気がします。
口が開いているっていうのがまた、襲ってきそうで(笑)
次に、可愛さでは人気No.1だったのはこれ。
京都の清水焼の置物です。
家族みんなが人形師という人形師一家の1人、高橋千鶴子さんの作品です。
優しい色使いと、可愛らしい笑顔の白ヘビは、ほっこりした気持ちにさせてくれます。
気持ち悪さで評判高かったこのはこれ。
ぱっと見は何だかよく分からないけれど、よく見ると・・・ぎゃー!
16匹のヘビが絡み合ったデザインの壷です。
いったい何を入れるのに作ったor使われたのやら。
結構凄まじいデザインだと思います・・・。
私のお気に入りはこれ。
この、とぼけたと言おうか、ひょうきんなと言おうか・・・な、顔が堪りません。
可愛いです。
最後に番外編として・・・
展示はしてあるものの、こいつ、ヘビじゃないだろうと、1年間ずっと思ってたものを。
こいつがまた可愛いんですよね。
可愛いけれど・・・へびじゃないですよね。
なんだろう・・・。
来年度の展示もお楽しみに。
[10回]
PR
http://kirakira.sugo-roku.com/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E5%B7%B3%E5%B9%B4%E3%82%88%E3%80%81%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%B0%E3%80%82巳年よ、さらば。