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豪農の館ーコヤノ美術館西脇館ーの写真ブログ。コヤノ美術館HPへはプロフィールのHPアドレス若しくはリンクよりどうぞ。
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プロフィール
HN:
K
HP:
性別:
女性
自己紹介:
コヤノ美術館西脇館~豪農の館~
住所
〒677-0004 兵庫県西脇市市原町139番地(鍛冶屋線
市原駅記念館 隣り)

開館日
毎週土曜・日曜日。午前10時~午後5時(冬季は午後4時まで)

問い合わせ
TEL:(06)6358-4930 
(月曜~土曜 午前9時~午後6時まで)
mail:koyano@koyafron.co.jp
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顔を覗かせて

4月上旬、裏庭の木の瘤?から、スミレがそっと顔を覗かせる様に咲いていました。
もう、私たちの時期かな。と。


こうして見ていると、親が運ぶ餌を待つ雛鳥にも似ているなと思いましたが、
受粉作業をしてくれる虫を待っているので、待ちの態勢であることは同じなんですね。

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展示品貸出中【終了しました】

象印マホービン株式会社が運営する「まほうびん記念館」が、企画展「花柄ストーリー‐昭和のDKを彩った花柄家電たち‐」を開催されてます。
そちらに、コヤノ美術館より十四代酒井田柿右衛門の「錦絵変り珈琲碗」セットを貸出ており、現在展示中です。


展示は、ガラスマホービンの売上を飛躍的に伸ばした「花柄」をテーマとして取り上げたものです。
食卓に花を添えた、花柄ポットも、あぁ、昔こんなの見たなぁというものから、こんなオシャレなものまであったのか!というものまで。本当に華ある展示です。
名作花柄ポットの人気投票もされてますよ。

そして、
兵庫県立淡路夢舞台温室 奇跡の星の植物館では、「春爛漫 花見の庭2016」を開催されてます。
こちらには、「黄石公張良蒔絵提重」を含む4点の弁当箱を貸出ており、現在展示中です。

植物館ですが、様々な趣向を凝らした庭は美しく、また、その花一つ一つを見ていくと、生命の生存競争や在り方など、深く考えさせられるものがあります。

どちらも最終日まで日数が少ないですが、沢山の方に見て頂けたら幸いです。


まほうびん記念館
企画展「花柄ストーリー‐昭和のDKを彩った花柄家電たち‐」
平成27年10月28日~平成28年4月20日
大阪市北区天満1丁目20番5号
(象印マホービン株式会社 本社1F)
※まほうびん記念館の見学は予約が必要です

兵庫県立淡路夢舞台温室 奇跡の星の植物館
企画展「春爛漫 花見の庭2016」
平成28年3月12日~平成28年4月17日
兵庫県淡路市夢舞台4番地

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消防訓練

昭和24年1月26日、法隆寺金堂の国宝の壁画が焼損しました。
この事故により、1月26日を文化財防火デーとして定め、全国的に文化財防火運動が行なわれるようになりました。

コヤノ美術館・西脇館でも、文化財防火デーを目前とした1月20日、消防訓練を行いました。

駐車場には消防関連の車が。

館長代理による119番通報からはじまり、初期消火の訓練。


その後、消防の方々による消火活動訓練を見学。

こんな日に限って、まさかの雪で、足場も悪い中の訓練となりましたが、とても迅速な活動をされていました。


コヤノ所有の建物とは言え、国の文化財にもなりましたし、地域の財産だとも思っております。
大事に守っていきたいですね。

最後に、美術館内を見学して頂きました。


皆様有難うございました。

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今年の紅葉

今年は暖冬・暖冬と申しまして、10月には冷え込む日も有り、暖冬なんてホンマかいなと思っておりましたが、いざ冬になると暖かい日が続き、気が付けば今年も残すところあとわずか。
全く年末の気持ちになれません。

温かいんだか寒いんだかで、人でさえ戸惑ってるのだから、植物は尚の事で、葉が色づきかけたかと思うと、変る前に落す木が多く、今年は鮮やかな赤や黄を見る事が出来ないのかと思っておりましたが、モミジだけはかろうじて楽しむことが出来ました。



この色合いを見ると、「今年も終盤だな」と思いますね。

とは言っても、上の方はほぼ葉が落ちて、下だけなのですが…。
離れると、見れたもんじゃない。
うーむ、来年に期待。

気温的には過ごしやすい日が続き、それはそれで嬉しかったものの、紅葉は楽しめないし、気持ちも切り替わらないしで、複雑な心境です。

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小学生からの感想文

月日は随分経ちましたが、今年の1月15日に、西脇館とすぐ目と鼻の先にある日野小学校の3年生の生徒たちを、社会見学にと、ご招待致しました。
その後、生徒達から、お礼を交えた感想文が届きました。



館長が一人読んだ後、大事にしまっていたので、私は、今頃になってやっと全部読ませて頂いたのですが子どもたちが、驚いたことや感じたこと、面白かったこと、初めて知ったことなどがストレートに書かれていました。

畳に寝転がってみたら気持ちが良かったとか、昔の子は悪い事をしたら蔵に閉じ込められるのですが、体験したらめっちゃ怖かったとか、土壁に先人の知恵を感じたり、
どうやって使う物かが分らず、友達とあれやこれや話し合ったり
本やテレビで見て、知ってたものも、実際に見ると思っていたものと違ったり

その場でもとても楽しそうにしていましたが、身近に知らないものが沢山あるという事を知り、体感していた、それについて学んだり考えたりする事の面白さを感じていた、そういう事が感想文から伝わり、良い場を提供出来たなと、嬉しく思います。

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高校生による清掃活動

11月6日に、西脇北高校の生徒さん達が清掃作業に来てくれました。
コヤノ美術館での清掃活動は、2010年より、授業の一環として定期的に行っています。
今回は畳の清掃。

雑巾を片手に、畳の目に沿ってしっかり清掃して頂きました。
この作業も意外と重労働です。
皆様お疲れ様、そして有難うございました。

昨今、畳に馴染の無い生活をしている方が増えています。
ここで、地元に残る文化財を通じ、日本の文化や生活を知る。
また、清掃は仏教でも修行の一環とされていますが、単にその場の掃除をするというだけではなく、その行動によって自身の心を清らかにし、その場にいる皆の心を清らかにする、豊かな人間性を育み、それが広がって社会秩序が守られると言われています。

本当に短い時間ですが、この活動が将来の夢多き彼らの心に響くものであれば幸いです。

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秋祭り

秋祭り

先月、西脇は秋祭りの時期を迎えておりました。
各町のふとん太鼓があちらこちらで見られました。
とは言っても、私たちは美術館の玄関から、来たのを見るだけでしたが…。


道行く姿はやはりかっこいい。
エネルギーを感じますね…!

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