建物の外側、ポコッとあいた穴をのぞくと、3つの扉があります。
お風呂の焚口&清掃口です。
右上の放射能マークみたいな形の穴が開いているのが、焚口です。
ここへ、薪を入れて燃やし、風呂窯を熱します。
放射能マーク(違)は、酸素を取り入れる為の空気穴です。
最近のものは空気の取り込み量を調節する為、開閉出来る様になっているみたいですが、ここについているのは穴が開いているだけです。
中底には網?が張っており、薪が燃えて灰になると、下に落ちる様になっています。
そして、焚口の下にあるのは清掃口です。上から落ちてきた灰をかき出したり、炉の中の点検をおこなったりする為の穴です。
また、こちらから酸素を送ることで、上の薪が一層燃えやすくなるようです。
左側も同じく、掃除口。上に煙突が伸びています。
うーん、焚くのも日々のメンテも大変層です。
まれに「入った時に下の方が温かくて良いから、最近五右衛門風呂に入るようになった」とおっしゃる方が居ます。
それを聞くと、一度浸かってみたいかな…なんて。
[7回]
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http://kirakira.sugo-roku.com/%E5%86%99%E7%9C%9F/3%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%89%893つの扉