門をくぐってすぐ辺りに、小ぶりながらも鮮やかなピンクが印象的な、ムシトリナデシコを飾っています。
日本には江戸時代に観賞用として入ってきました。
茎上部の葉の下から粘液を分泌し、虫を捕らえることからその名前が付けられたようです。
コヤノ美術館もこの花のごとく、やってきたお客さんを捕えます…!
冗談はさておき、
この花、捕獲した虫を食べるのではなく、蜜は吸うものの良い受粉活動に繋がらないアリが蜜を奪わないように、花までやってくるのを遮っているのだとか(本当かどうかは不明)
本当にそうなら、攻防の末の進化なのかな。
純粋に凄いなって思います。
[5回]
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http://kirakira.sugo-roku.com/%E5%86%99%E7%9C%9F/%E8%99%AB%E5%8F%96%E6%92%AB%E5%AD%90虫取撫子