アジサイが日に日に色味を増し、咲いていました。
「あぢさゐの 藍のつゆけき 花ありぬ ぬばたまの夜 あかねさす昼」
斉藤茂吉の一番弟子、佐藤佐太郎の詠んだものです。
昼も夜も濡れたアジサイが咲いていた…
たったそれだけの歌ですが、心にしっとりと響くというか、語感が良くて、印象深く、好きな歌です。
アジサイと言えば雨を連想しますが、雨予報だった日曜日は2週続けてしっかり晴れました。
出かけるには嬉しい話ですが、水不足です…。
梅雨前線が近づいているとの事ですが、どうなることやら。
[7回]
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