庭にサルスベリの花が咲きました。
と、言うことで、館長代理から写真を送っていただきました。
この花、現在では「百日紅」と表記して「サルスベリ」と読む事が多いですね。
「サルスベリ」の名前は皆さんご存知の通り、猿も滑りそうな程木肌がツルツルしているのでついた名前ですが、「百日紅」については、どうでしょうか?
中国には、恋人と百日後に逢うことを約束した乙女が、
約束の百日目の直前に他界し、その後娘の身代わりのように咲いたという伝説があります。
また日本では「花譜」という元禄時代の園芸書に、「紅花が百日間咲く」と説明があり、”百日紅(ひゃくじつこう)”とつけられた様です。
撮影場所:前庭の脇のほう
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